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2014.02.08

五十肩

こんにちは。トレーナーの本田です。

 

最近お客様から「肩が痛い」というお声が多く寄せられています。(寒さのせいでしょうか)

いわゆる「五十肩」ですね。

 

様々な肩痛の症状を総称して五十肩というのですが、その中でも原因となりやすい筋肉があります。

それは「棘下筋(きょくかきん)」です。

 

棘下筋は肩甲骨から腕にかけて繋がっている筋肉で、腕を後ろに引いたり、外側に捻る際に使われます。

この棘下筋が硬くなっていると腕を身体の後ろに回したときに痛みを感じたり、症状がひどくなると

ドアノブを捻ることさえできなくなる等、日常生活に支障が出てしまいます。

 

そこで今回は肩痛予防、改善のために棘下筋のストレッチをお伝えします!

(無理せず気持ち良いところで止めましょう。呼吸も忘れずに)


 

まず手の甲を腰に当てます。つらい場合はお尻付近まで手を下ろしても構いません。

 

 

次にもう一方の手で肘を掴み、前方へ引きます。

 

 

肩甲骨付近にストレッチ感があれば棘下筋が伸びています。

肘まで手が届かない場合は誰かに後ろから肘を押してもらってもいいですね。

 

いかがでしょうか?ケアが疎かになりがちな部位なので、硬くなっている方も多いと思います。

しっかりケアして肩痛に備えましょう。

 

もしやり方がイマイチわからない、姿勢を取るのもつらい、という方はぜひジムにおいでください。

一緒にストレッチしましょう。お待ちしています!

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